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2018.2.14(水)

ノーリツ
18年度方針発表会開催。温水・厨房に新製品投入。国内を成長軌道に戻す

國井社長
今春発売の「Fami」
トリプル受賞のハイブリッド給湯・暖房システムと、
「見まもり」機能が搭載されるGTH-Cシリーズ
ノーリツ(社長國井総一郎氏)は2月7日、帝国ホテル大阪に関西の有力代理店らによる関西ノバノ会48社92名を招き、18年度の方針発表会を開催。國井社長は「温水と厨房で着実に成長軌道に戻す」と決意を述べた。

同社の17年12月期の業績は間もなく発表されるが、売価下落や素材高騰が影響し、シェアは維持したものの単体では減収減益の見通し。「国内事業が安定しない限り、海外事業は成り立たない」(同)とし、新商品で市場創造することにより、まず国内事業を立て直す。

中期経営計画に則り、昨年3月、温水事業の拡大をめざして独自の“見まもり”機能搭載のエコジョーズ「GT―C62シリーズ」を市場投入。期待に反し当初振るわず、一時的にシェアを落としたが、9月から営業体制の刷新やキャンペーンなどによりV字回復。年末は逆に欠品で苦戦したという。國井社長は「(計画は)まだ道半ば」とし、今年も温水の拡大に取り組むとともに、同計画の予定通り厨房事業の拡大にも取り組む。

会場入口前には、今春の新製品である、“見まもり”機能を暖房付ふろ給湯器にも拡げた「GTH―C49―2シリーズ」、人気のグリル調理対応を普及価格帯にも搭載した「Fami」のほか、平成29年度省エネ大賞など3つの賞を受賞した「ハイブリッド給湯・暖房システム」を展示し、PRに努めていた。

また、國井社長は働き方改革にも言及し、「公私の充実と生産性の向上の両立を大前提に、人事制度の改革やIT投資などを行う」との考えを示した。

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