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2018.2.9(金)

ジェイテクト
工作機械主軸用の新形軸受開発

ジェイテクト(社長安形哲夫氏)は工作機械主軸用軸受け「ハイアビリーシリーズ」を進化させ、グリースのなじみ運転の短縮や回転時の昇温を抑えた新形の「グリース潤滑低昇温案ギュラ玉軸受」を開発、市販した。同製品の開発により、工作機械の主軸組立時の作業効率向上や、ワーク加工精度、軸受交換周期の向上に繋がるとしいている。国内外の工作機械メーカーやスピンドルメーカーに販売、年間2億円の売り上げを予定。

工作機械の主軸では主軸の熱膨張によりワークの加工精度が悪化することから、軸受の低昇温化が求められている。また軸受部では取り扱いの簡易性・主軸構造の簡易化からグリース潤滑が広く採用されている。

今回開発の製品は玉保持器ポケット形状の最適化、内輪と保持器の間の隙間の最適化により低昇温化を15%向上、また主軸組立の際これまで欠かせなかったなじみ運転の時間短縮、軸受の交換周期延長などなども実現。

なお同軸受の主寸法は従来軸受と同じで、そのまま置き換えが可能。

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