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2018.2.3(土)

大垣精工
岐阜本社に新工場建設。エコカーの需要増に対応。生産能力20%アップへ

大垣西工場(完成イメージ)
精密プレス金型メーカーの大垣精工(岐阜県大垣市、社長上田勝弘氏)は、本社向かいに新工場を建設する。今年9月完成予定。世界中でハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)をはじめとする環境対応車へのシフトが急速に進んでおり、これらに搭載する精密部品の生産能力を増強し、需要増に備える。これにより17年比20%増の売上高50億円をめざす。

新工場は「大垣西工場」とし、同社の金型工場(延床面積729平方メートル)と、グループ会社でプレス部品を製造するセイコーハイテックのプレス工場(同1432平方メートル)で構成。設備投資額は10億円。加圧150〜200トン級の大型プレス機6台をはじめ、大型マシニングセンタ1台、大型平面研削盤1台などを新たに導入した。従業員数は15人程度になる見込み。リレーなど自動車用電装部品のほか、同社の売上げの約40%を占めるハードディスクドライブ(HDD)関連の部品も一部生産する。

今年、創立50周年の節目を迎えるに当たり、新工場建設に踏み切った同社。沖縄工場(沖縄県うるま市)も中国・韓国・東南アジア向け大気汚染対策用ハニカム金型が好調で、昨年2倍に拡張したばかりだ。上田社長は「働きやすい環境づくりに努め、さらに社会に還元できる会社にしていきたい」とコメントしている。

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