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2018.1.23(火)

ノーリツ
機器点検時期通知サービス実施。経年劣化による重大事故を抑制

ノーリツ(社長國井総一郎氏)は、ガス・石油機器などの経年劣化による重大事故を抑制するため、長期間機器を使用するユーザーにハガキやリモコンの画面表示などで点検時期を通知するサービスを実施する。

ひとつは、消費生活用製品安全法で定められた「長期使用製品安全点検制度」に基づく家庭用特定保守製品の「法定点検」(有償)の案内で、昨年12月からすでに開始済み。
対象となるのは、09年1月以降製造の次の製品。
▽給湯能力32号以下の屋内式ガス瞬間湯沸器(11年7月以降に製造された同暖房機能付きも含む)
▽屋内式ガスふろがま
▽石油給湯機
▽石油ふろがま
▽ビルトイン式食器洗い機。

さらに今年3月からは、同制度に準じた「あんしん点検」(有償)の案内も追加する。法定点検対象以外に製品について、日本ガス石油機器工業会が策定した自主点検ガイドラインに則っとり、同社が自主的に点検を推奨するもので、対象となるのは、09年4月以降製造の次の製品。
▽屋内式の暖房機能付きガス瞬間湯沸器(11年6月製造分まで)
▽屋外式ガス瞬間湯沸器(同暖房機能付きも含む)
▽屋外式ガスふろがま
▽ガス暖房専用熱源機(屋内式・屋外式)
▽石油暖房専用熱源機(屋内式・屋外式)。

同制度は、07年2月の小型湯沸器の事故など、経年劣化が原因の重大事故の発生を受け、09年4月1日に施行。当該製品について、設定された設計標準使用期間(家庭用は10年)の終期前後1年を点検期間と定め、法令に基づいた点検が求められている。

施行後の対象機器について、今年からその点検期間を迎えるにあたり、同サービスを開始する。機器の所有者登録済みユーザーにはハガキで、未登録ユーザーには、給湯機器ならリモコンに「88(888)」を表示、ふろがま、小型湯沸器、ビルトイン式食器洗い機なら機器ランプを点滅させて点検時期を知らせる。通知に関する問い合わせは、ノーリツコンタクトセンター(TEL:0120-911-026〈無料〉、携帯電話からは0570-064-910〈有料〉)まで。

点検は、同制度で定められた資格を有する同社作業員が実施。所要時間 約45〜100分。料金(税抜)は、小型瞬間湯沸器が8000円、給湯機器・ふろがまが8600円、ふろ給湯(暖房)機器が9500円、ビルトイン式食器洗い機が1万2800円。

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