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2017.10.6(金)

サンドビックコロマントカンパニー
「CoroTurn Primeツインツールホルダ」などの新製品を一挙、市場に投入

サンドビックコロマントカンパニー(社長高屋政一氏、営業本部名古屋市名東区上社1-1801)はこの10月から、Y軸を使うことでこれまでの突切り加工の6倍相当の剛性を持った加工を実現する「コロカットQD Y軸用突切り工具」、アルミニウムなどの非鉄被削材の加工で優れた性能を発揮するダイヤモンドコーティングを施した「コロドリル880(スーパーUドリル)」用ダイヤコーティングチップ、工具交換時間を短縮し生産性を高める「CoroTurn Primeツインツールホルダ」などの新製品を一挙、市場に投入する。

コロカットQD Y軸用突切り工具は、従来の旋盤のX軸を活用した切削加工と異なり、チップポケットを90度回転させY軸を使うことでチップ上面がブレードに対し垂直となり、それにより加工の合成負荷を最もブレードの剛性の高い方向で受けることができ、ビビリを抑制し加工ノイズも劇的に低減する新加工方法。

主な特長は
@従来加工と比べて6倍相当の加工剛性により、安定性を失うことなく、大幅な高送りと長い突出し量が可能
A加工面品質の向上
B従来の突切り加工と比べ、ビビリと加工ノイズが少ない
C切削条件を落とさず工具突出しを延長できるため、従来より大径の突切り加工に対応。

アルミの加工には、その特性から工具寿命や加工品質の点においてダイヤモンド工具の使用が有効である。しかし、ダイヤモンド工具は一般に高価であるため、使いどころを見極め適切に使用する必要がある。コロドリル880用新ダイヤコーティングチップN124およびN134は非鉄金属専用に開発され、ダイヤモンド工具よりもリーズナブルな価格と超硬工具よりも優れた工具寿命でアルミの最適加工を提案。

CoroTurn Primeツインホルダは、新しい全方向加工法で既存の旋削加工効率を大幅に向上させるPrimeTurningのためのCoroTurnPrime工具。
 ひとつのホルダにAタイプ・Bタイプの2つのチップを搭載し、Bタイプチップによる荒加工とAタイプチップによる仕上げ加工を同じ工具と加工工程で済ませることができ、加工工程の短縮は工具在庫の減少と生産性向上を同時に実現。

さらに軸方向、径方向及び複合加工機用のツールホルダは、機械の停止回数を減らし、生産性向上のトータルオファーを提案。

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