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2017.9.15(金)

ヤマザキマザック
同時5軸横形マシニングセンタ「HCR−5000S」を発表。高速・高精度加工を実現

ヤマザキマザック(愛知県大口町、社長山崎智久氏、TEL:0587-95-1131)は、航空機部品などの高速・高精度加工を実現する同時5軸横形マシニングセンタ「HCR−5000S」を発表した。価格は5200万円。年間120台の販売を予定。

HCR-5000Sは同時5軸加工で求められる応答性実現のため剛性の高い機械構造を採用。複雑な動きが必要な軸移動での加速度の変化に追従する剛性を確保することでサイクルタイムの大幅短縮を実現。

また片持ち式のチルトロータリーテーブルの採用と切屑の排出性の良いセンタートラフ構造とすることで切屑を機械内に滞留することなくスムースに機外へ排出。クーラントタンクは800gの大型を採用し、大量のクーラントを吐出。

主軸は1万2千回転の標準仕様からアルミ素材の高速加工に最適な高速・高出力の3万回転仕様(80kw)まで4種類をラインナップ、加工ニーズに合わせた選択が可能。

直線軸のボールねじには軸芯冷却を標準採用、主軸にも冷却機構を搭載し、さらにベース部を完全カバーすることで、クーラントなどによる急激な温度変化を抑え、長時間の高精度加工が可能。

作業性・保守性では、接近性をよくしたチルトテーブルは作業しやすい水平方向でワーク段取ができ、大型窓による機内視認性、保守ユニットの集中配置などにも配慮した機械デザインを採用。

[主な仕様]
▽移動量=XYZ軸730×730×730mm、A軸:-90〜+135°、C軸±360°
▽早送り速度=毎分60m
▽最大ワーク寸法=φ700×643.6mm
▽ツールシャンク形式・工具収納本数=BT40、40本
▽床面積=2962×5259mm

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