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2017.9.12(火)

TOTO
トイレで健康管理。IoT実証実験をスタート

TOTO(福岡県北九州市)は、トイレによる健康管理・見守りサービスでIoTセキュリティ基盤のフィールド実証実験に参画する。

首都圏および福岡県の介護施設に研究段階のトイレを設置。各種センサーおよびIoT通信デバイスを搭載したトイレにより、未病状態の把握や介護を要する高齢者の状態把握に役立つ情報を収集し、利用者へレポーティングすることで、健康維持などに役立つシステムを検討する。

同実証実験は、NTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)とエヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ(東京都港区)が総務省から受託した「IoTセキュリティ基盤を活用した安心安全な社会の実現に向けた実証実験」の一環として実施されるもの。同社は「スマートホーム分野」で今年12月から参画する。

IoT(Internet of Things)は、あらゆるモノがインターネットにつながり、情報をやりとりすることで新たな付加価値を生み出すというもので、近年、急速に普及が進んでいる。

一方で、サイバー攻撃は年々巧妙化しており、IoTデバイスを通したシステム全体への影響が懸念されている。こうした状況を踏まえ、認証や暗号化、データの管理・分析、問題が生じた際の原因の特定と対策について複数の分野で実証・検討を行い、今後のIoTセキュリティ基盤の普及に向けた課題の整理や提言を行う。

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