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2017.9.12(火)

スター精密
大幅な性能向上を実現した「SR-20JU」来年5月から市販開始

スター精密(社長佐藤衛氏)機械事業部(静岡県菊川市三沢字北ノ谷1500‐34、TEL:0537‐36‐5586)は、φ20mm加工の自動盤のベストセラーモデルSR-20Jをフルモデルチェンジ、モータ出力のアップ、ベース部の剛性強化、発熱抑制機構やる寸法アシスト機能などによる高精度加工、スマートオーバーラップ機能による高生産性など、20%を超える大幅な性能向上を実現した「SR-20JU」を発表、来年5月から市販を開始する。価格は標準タイプのAタイプが980万円、複合対応のBタイプが1千50万円。シリーズで年間720台を予定。

SR-20JUは、高付加価値や部品形状の複雑化などの欧米のニーズや、単純形状部品の大量生産、ローカルメーカーとの価格競争など、多様化、カスタマイズ化が求められる市場に細かく対応できるよう、昨年発表したSR-32JUに続きモジュラーデザインやモジュラー生産方式を採用した。

機械構成はタイプAが直線5軸、回転2軸の7軸制御、タイプBが直線6軸回転2軸の8軸制御。

生産性アップに向けては、ビルトインモータ(メイン主軸)や高出力モータ(サブ主軸モータ、クロス回転工具モータ、バック回転工具モータ)の採用、刃物取り付け本数を増やし、剛性アップではメイン主軸台、メイン刃物台、脚部のフレーム剛性アップなどにより大幅に生産性向上を実現。

またガイドブシュ仕様、ノンガイドブシュ仕様の切り替え方式を採用、1台で長物、短尺モノ等現場の加工ニーズに柔軟に対応できる。

機構構造面では独自のスラント型すべり案内面をX1軸、Y1軸に採用、工具寿命の向上、高精度化を進めた。 

作業性、操作性では跳ね上げ式ドアが機内作業スペースを確保、NC装置は旋回式とし最適ポジションでの操作が可能。このほかメンテナンス作業などのカウンター画面機能の充実、ガイドブシュの簡単切り替え、手動ハンドルによるY軸方向の芯高調整、刃具状態監視機構などオペレータ支援ソフトも充実。

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