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2017.9.8(金)

シチズンマシナリー
11日、ミヤノブランド自動旋盤に低周波振動切削技術初搭載受注開始

シチズンマシナリー(本社・長野県北佐久郡御代田町、社長中島圭一氏)は切りくずを分断させることで、長時間の高精度加工を実現する低周波振動切削(LFV)技術をミヤノブランドの自動旋盤主力製品に初めて搭載、9月11日より受注を開始する。

LFV技術は2013年に搭載機種を発売して以来、主に小径加工が得意なシンコムブランドの製品に搭載してきた。顧客からの「より大きな材料径の加工にもLFV技術を活用したい」との強い要望で、重切削・中径材料加工に強みのあるミヤノブランドの自動旋盤に初めてLFV技術を搭載。ミヤノブランドの主力機種であるBNA42GTYへの搭載により、シンコムブランドよりも材料径が大きい(最大φ42mm)機種への搭載を実現した。中径材料加工を特長とする機械にては切りくずに関連する課題の解決がより重要で、顧客が抱えている切りくずに関する多くの課題を解決出来る。

主力機種である「CincomL20」へのLFV技術搭載機種を2016年に発売したが、現在では、「L20」の売上げの半分以上がLFV技術搭載機種となり、既にLFV技術を使用中の顧客から、今後も導入を希望する意見も多く、高評価を得ている。

今回の「Miyano BNA42GTY」への搭載で、LFV技術搭載機種は全5機種。今年度中にさらに2機種を追加し、7機種にする予定。顧客の切りくずに関するさまざまな課題を解決すべく、今後も主力製品を中心にLFV技術搭載機種の拡大を継続していきたいとしている。

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