商工経済新聞社 Home 機械新聞はこちら 管材新聞はこちら
NewProducts
2017.9.5(火)

DMG森精機
従来機比45%の省電力を実現。GREENmode 標準搭載開始

GREENモニタリング
4つの機能
DMG森精機(社長森雅彦氏)は、従来機比45%の省電力を実現する、GREENmodeの標準搭載を開始した。加工条件の向上による加工時間の最短化・見える化・無駄削除・最新技術の搭載の4つの視点から、機械毎に加工用途や機械特性を反映、最適化させた様々な機能を搭載してゆく。

GREENmodeは、加工条件の向上で加工時間の最短化を進める「GREENコントロール」、電力使用や機械・工具の疲労状態を見える化し非効率作業を削減する「GREENモニタリング」、機械待機時のスリーブ機能、サーボモータ、主軸、クーラントなどの動力を遮断するなど無駄な電力を削減する「GREENアイドリングストップ」、LED照明、アキュムレータ保圧型油圧ポンプの採用など最新機器を搭載した「GREENデバイス」の4つの機能により生産性寄与と、環境保護を進めるもの。

特にGREENコントロールでは
@ATC 動作中の同時主軸加速
A標準Mコードのクイック化
B切屑の堆積により掛かる負荷を感知し必要最低限のペッキングを実施する省エネペッキングサイクル
C工具交換から加工開始までの時間を短縮するクイックMコード出力
D同一条件での加工の場合は、干渉チェックを介さず加工を開始する3次元干渉チェック量産モード
E主軸と送り軸の同期加減速
Fインバータを用いた切り屑除去クーラント制御
G加工条件・切屑量に合わせ自動でチップコンベヤの速度調整するプログラマブル制御
H必要最低限に作動するエアパージ自動停止機能
などの制御機能が機械毎の加工条件向上、加工時間の最短化を図り、生産性と省電力を進める。

同社では2013年からヒューマンインターフェイスCELOSの販売を開始してから省エネにも注力。機械納入実績15万台以上の同社が、機械1台当たり年間2650sのCO2を削減すれば20年後にはトータル800万トン以上の削減効果が期待できるという。

このサイトに記載されている記事・写真の無断転載を禁じます。サイトの著作権は商工経済新聞社に帰属します。