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2017.9.1(金)

DMG森精機
量産部品加工用の立て方マシニングセンタ「i 30 V」を開発、市販

DMG森精機(社長森雅彦氏)は、進化を遂げた量産部品加工用の立て方マシニングセンタ「i 30 V」を開発、市販した。価格は1千600万円。

i 30 V は、主軸30番テーパの立形マシニングセンタMAX 3000を改良し、ユーザーからのニーズが高かった主軸40番テーパを標準装備、オプションで30番テーパも搭載できるようにした。

クラス最高の早送り速度やオーバハングがなく高剛性で姿勢変化の少ない構造など、高速性と高剛性を兼ね備え、アルミの高速加工から鋼材の重切削加工まで、幅広く対応する。

主な特長は
@省スペース=量産ライ向けに、機械幅は1,558mm、所要床面積は約5.1m2と省スペース設計。テーブルも幅600 × 奥行き300mmのコンパクトサイズ
A高速性=全軸でクラス最速の早送り速度62 m/minを実現。パレット交換時間の高速2面APCを標準装備
B高剛性=FEM解析による、軽量かつ剛性の高いボディ構造。荷重に対する弾性変形量が小さいローラガイドを採用
C高精度=コラムなど移動体の重心とガイド間の距離を最小化し前後方向の姿勢変化を抑制。主軸回転の発熱による熱分布を均等とし主軸変位を抑制
D信頼性=アームレス方式のシンプルな構造のATC。各軸の駆動部分を全て加工エリア上部に配置しカバーすることで、切屑やクーラントの影響を受け難い。主軸ユニットを後部ベアリングまで含めたカートリッジ式にすることで、主軸の交換時間が早くなり、機械のダウンタイムを短縮
E作業性/メンテナンス性=量産加工に最適なタッチパネル式の操作盤「COMPACTline」を搭載。段取りは広いドア開口部幅の両開きスライドドア。治具への油圧・空圧の供給は1パレットに最大9ポート(オプション)まで可能で、さまざまな治具の搭載が容易
F自動化システム=単体機仕様のロボットシステムや連結用のガントリーローダシステムなど、多様化する生産課題を解決するさまざまな自動化システムを短納期で提供

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