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2017.8.1(火)

ベンカン子会社 チューブロック
配管玩具で「尼崎城」再現

配管ブロック玩具で尼崎城を再現 鈴木社長〈右〉も作業に参加
シャチホコを取り付けて完成
お土産用のミニ尼崎城を制作する子供達
ベンカン(群馬県太田市)グループで配管を模したブロック玩具を手掛けるチューブロック(兵庫県尼崎市、社長鈴木隆也氏)が、自社商品の玩具で地元の歴史的シンボル「尼崎城」を20分の1サイズで再現、7月29日に完成披露した。今後、市に寄贈し、市内の商業施設を巡回展示する予定。

同社は、ベンカンが大阪工場敷地内に設けた事業開発室(現本社)を出発点とする新会社で、8月で設立1周年を迎える。

ブロック玩具ではデンマークの「レゴ」が有名だが、同社の「チューブロック」は、配管継手メーカーとして約70年の歴史を持つベンカンらしく、パーツはすべて配管型。パイプ、キャップ、レジューサ、エルボ、1枝チーズ、2枝チーズ90度、2枝チーズ180度の7種類を、3サイズ、5色で用意しており、これらをうまく組み合わせることで、なめらかな連続曲線を持つかわいいキャラクターや建物、乗り物、プラントなどアイデア次第で自在に造型できる。連結したパーツは回転させることも可能で、子どもから大人までが“配管の面白さ”に触れられる。

尼崎城は、江戸時代初期に戸田氏鉄(うじかね)が築き、明治6年の廃城令で取り壊された。現在、同市で創業した家電量販店ミドリ電化(現エディオン)の創業者が4分の1サイズで復元工事を進めており、来年竣工予定。こちらも市への寄贈が決まっており、市は「シビックプライドの醸成につながるように」と、さまざまな取組みを開始した。一足はやく、チューブロック版尼崎城が完成し、このプロジェクトを盛り上げる。

チューブロックは、エントリーセット(定価1000円〜)、ボックスセット(同3000円〜)、プラントセット(同2万円)の3種で展開。Amazonのほか、ヨドバシカメラ、東急ハンズ、TSUTAYAなどの一部店舗でも購入できる。
「Tublock」エントリーセットと鈴木社長 「Tublock」作品一例

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