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2017.7.27(木)

日立金属
子会社の会社分割(簡易吸収分割)を含む配管機器事業再編

日立金属(東京都港区、社長平木明敏氏)は、子会社の会社分割を含む配管機器事業再編を発表した。

完全子会社の日立バルブ営業・開発部門を会社分割(簡易吸収分割)の方法により日立金属へ承継させ、当該会社分割の効力が発生していることを条件に、日立バルブ(除く営業・開発部門)を吸収合併消滅会社、同社の完全子会社である日立金属ファインテックを吸収合併存続会社とする同社完全子会社間の吸収合併することを決定した。吸収分割・吸収合併契約締結日は7月26日。吸収分割効力発生日はともに10月1日付(予定)。

日立バルブ・日立金属ファインテックは、同社素形材カンパニーの配管機器事業に属している。現在、配管機器事業を取り巻く環境は、省エネルギー対応ニーズの高まりに伴い、エネルギーの管理・制御等といった社会インフラに対する要求の高度化、電力・ガス自由化に伴う顧客の総合エネルギー会社への転換等、大きな変換点を迎えている。こうした中、ますます多様化する顧客ニーズへの対応が喫緊の課題。

これまで日立バルブはバルブ製品の開発〜製造〜営業を独自に行ってきた。
今回の施策により、配管機器事業の全製品において、製造は同社桑名工場または日立金属ファインテック、営業・開発は同社が行う一貫製造体制が整う。経営資源の集約と意思決定のスピードアップを実現するとともに、開発・製造・営業のそれぞれの機能を強化、顧客ニーズへの対応力の向上が可能になる。

さらに、材料技術や様々な事業分野への製品提案力及び海外拠点等を活かし、安全・安心な配管システムを提案することによる付加価値創出とグローバルな事業展開を加速、事業を持続的に成長させていく。

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