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2017.7.17(月)

DMG森精機
ビルトインバイス販売開始

ビルトインバイス搭載イメージ
DMG森精機(社長森雅彦氏)は、業界初となるテーブル一体型バイス「ビルトインバイス」の販売を開始した。価格は標準セットで64万円、年間100セットの販売を見込む。

ビルトインバイスは「マシンバイス」と「サブテーブル」を合体させることで加工空間を最大限に活かすことができる汎用治具システム。テーブルの上にバイスという考え方から、テーブル自体にバイスを組込むという新しい発想を採用、これにより、Z軸方向に1.6倍、体積で2.7倍の加工範囲拡大を実現した。
下に沈み込ませるようなワークの固定方法により、重切削における安全性や精度向上も実現。重量も従来の1/8以下の10kgにまで削減し、段取りの取り扱いも容易にするなどオペレータにも優しい設計とした。

バイス部は可動部と固定部の分離、テーブル部は直交するT溝で構成され、軽・中切削加工でできる角物、板物ワークを対象としているが、各種オプションの活用でより変種変量生産の高効率化に貢献する。

なお同バイスはナベヤ(社長岡本知彦氏)の協力を得、開発された。

【標準仕様】
@ワークの締付がバイス感覚でできる(専用ハンドル付)
Aワークの浮上りにくい機構を採用
B部品位置を替えることによりワーク固定はX方向とY方向の使い分けができる
C従来のバイス同様の多連仕様が可能(長尺品対応)。

【かさ上げ仕様】
@オプション部品の活用で対象ワークの範囲が広がる
Aワークのかさ上げ(50mm)が可能
B各種口金で薄物、異形状のワークにも対応可能
C上(Z方向)からの押さえも可能
D薄物ワークの穴あけ負荷に対する対応も万全。

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