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2017.5.18(木)

TOTO
光電センサー内蔵自動水栓が技術遺産に認定

TOTO(社長喜多村 円氏)が運営する「TOTOミュージアム」(福岡県北九州市)所蔵の「光電センサー内蔵自動水栓」(=写真)が、建築設備技術者協会により平成29年度「建築設備技術遺産」に認定された。同社製品の認定は4回目。

同製品は、60年代から各地で頻発するようになった渇水を背景に開発された水栓金具。光電センサーが感知すると自動的に吐水、感知しなくなると止水し、小まめな水の出し止めにより節水できる。84年から90年にかけて販売され、同ミュージアムにはその初期商品の現物が常設展示されている。

パブリックトイレの洗面所に求められる要件である節水と非接触による衛生性を実現し、その後の光電センサーや駆動部の技術進歩の原点となった同製品は、パブリック空間だけでなく家庭用水栓への流用など大きく影響をおよぼしたことから、建築設備として価値ある製品と認められた。

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