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2017.4.17(月)

日立製作所
低床式無人搬送車「ラックル」モノタロウ新物流拠点に154台納入。出荷能力2倍に貢献

笠間ディストリビューションセンターに154台納入したラックル
笠間ディストリビューションセンターのラックルエリアの商品棚
日立製作所(東京都千代田区)は、4月12日に本格稼働したMonotaRO(=モノタロウ、兵庫県尼崎市)の新物流拠点「笠間ディストリビューションセンター」(茨城県笠間市)に、小型・低床式無人搬送車「Racrew(ラックル)」を154台納入した。ピッキング作業の自動化・省力化により、同センターの生産性向上に貢献する。

ラックルは、商品や部品が保管されている棚を棚ごと指定位置まで自動搬送することで作業者のピッキングを容易にする。データアナリティクスのノウハウを活用しての分析・シミュレーションや、渋滞の少ない搬送ルートの選択などにより、搬送効率を改善させる。台座面は約900mm四方で、高さは380mm。最大積載重量は500kg。

モノタロウは、工場用間接資材通信販売最大手。
延床面積約5万6200平方メートルの新センターは、ラックルを中核とするピッキング作業の自動化効果を最大限に引き出すため、鉄骨構造平屋建てとした。1日あたり最大約4万件の出荷能力を有し、既存の尼崎ディストリビューションセンター(兵庫県尼崎市)と合わせると6万件超。生産性は従来の2倍に引き上げられる。今期は新センター稼働効果も見込み、前期比21%増の842億3900万円の売上高を計画している。

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